2022年8月31日、PVTECHの新工場を厦門の翔安区（福建省厦門市）に移転することとなりました。投資総合金額は2億元（約450億円）です。

新工場の面積は１０万㎡、自動生産設備および自主設計開発した設備を導入することにより省力化や自動化を実現し、品質ならびに生産効率向上を図ります。年間の生産能力は10,000万本を目指しています。さらに、日本市場向けの専用ラインを設けました。

新工場は、照明器具ラインアップを支える生産拠点となるだけでなく、同じく2023年に稼働開始を計画するベトナム新工場とともに、PVテックの生産の基幹拠点となります。

太陽光発電を始めとした再生可能エネルギーの活用など、サステナブルな取り組みを積極的に進めるほか、業界最大3Mの積分球など最新鋭の設備の導入と面積　1300㎡CNAS認証基準（中国国家認可委員会）に準拠した試験室の設立により、製品の信頼性を確保すると共に、開発のリードタイムを短縮します。

また、部品製造(押出成型、射出成型、板金加工の製造など）の事業増加、高級照明器具の開発などにも注力します。

お客様の満足度をアップする事を目標として、努力していきたいです。

PVTECHは、設立してから、「地球負荷の低減に努め、照明で人々の暮らしを豊かにする」を目指し、「照明を楽しませる」「誠実、根性、革新、団結、内省」の企業理念を中心にして頑張ってきて、これからも、顧客に感謝の念を忘れず、社業を通じて社会に貢献します。